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中山 真一; 山口 徹治; 関根 敬一
Radiochimica Acta, 74(1), p.15 - 19, 1996/01
水溶液中におけるNp(IV)水和酸化物の溶解度を測定した。pHは511.5、温度は25C、還元剤としてチオ硫酸ナトリウム(NaSO),Fe(II)イオン,金属鉄または金属銅を用いた。また過飽和,未飽和双方から測定を行った。得られた値はlogK=-8.410.33であった。ただし例外的に、金属鉄共存下で10M程度の高い値を示した。
石森 富太郎; 中村 永子*
Radiochimica Acta, 1(1), p.6 - 11, 1962/00
抄録なし
中村 永子*
日本原子力学会誌, 3(9), p.684 - 687, 1961/00
NP(IV),(V),(VI)について、塩酸、硝酸、過塩素酸から、ドデシルベンゼンスルホン酸抽出を行なった。前報で述べたように、ドデシルベンゼンスルホン酸抽出ではAcid dependence curveがイオンの電荷によっていちじるしく特徴づけられる。これをネプツニウムに応用した。その結果それぞれ十4、十1、十2価のイオンとして行動することがわかった。比較のためウラン、プロトアクチニウム、トリウム、ニオブ、ジルコニウム、ハフニウムについて同様の実験を行なった。それぞれトリウム、ニオブ、ウランがNp(IV),(V),(VI)と類似の行動を示した。したがってNp、NpO、NpOのイオンが推定される。プロトアクチニウムとNp(V)の行動は似ていなかった。